2025/10/09 (THU)
ジェンダーフォーラム2025年度映画上映会「『海辺の彼女たち』上映会&トーク」開催のお知らせ(12.20開催)
2025年12月20日(土)13時00分より、ジェンダーフォーラム2025年度映画上映会『海辺の彼女たち』上映会&トークを開催いたします。映画の上映後には本作監督の藤元明緒氏と岐阜大学教育学部准教授の巣内尚子氏を迎えてのトークも実施。みなさま、どうぞ奮ってご参加ください(※参加にはお申し込みが必要です)。
ジェンダーフォーラム2025年度映画上映会「『海辺の彼女たち』上映会&トーク」
◆日時:2025年12月20日(土)13:00~16:30
◆場所:池袋キャンパス5号館5121教室
◆申込み:次のURLよりお申し込みください:https://s.rikkyo.ac.jp/sxwziqic
◆定員:80名
◆申込締切:2025年12月17日(水)
◆対象:本学学生、教職員、校友、一般
◆主催:立教大学ジェンダーフォーラム
◆概要:
今年度の映画上映会では、アジアを中心に劇映画やドキュメンタリーの制作活動を展開する、藤元明緒監督の『海辺の彼女たち』(2020)を上映します。本作は、過酷な技能実習の環境から逃げ出した3人のベトナム人女性たちの生きざまを描き出し、「不法就労」という現実に置かれることになった彼女たちの困難や覚悟を臨場感を持って伝える作品です。この映画は藤元監督が技能実習生からSOSメールを受け取ったことをきっかけに着想されました。上映後には、藤元監督と移住労働とジェンダーの研究者である巣内尚子氏によるトークイベントを行ない、参加者との間での質疑応答も予定しております。
◆場所:池袋キャンパス5号館5121教室
◆申込み:次のURLよりお申し込みください:https://s.rikkyo.ac.jp/sxwziqic
◆定員:80名
◆申込締切:2025年12月17日(水)
◆対象:本学学生、教職員、校友、一般
◆主催:立教大学ジェンダーフォーラム
◆概要:
今年度の映画上映会では、アジアを中心に劇映画やドキュメンタリーの制作活動を展開する、藤元明緒監督の『海辺の彼女たち』(2020)を上映します。本作は、過酷な技能実習の環境から逃げ出した3人のベトナム人女性たちの生きざまを描き出し、「不法就労」という現実に置かれることになった彼女たちの困難や覚悟を臨場感を持って伝える作品です。この映画は藤元監督が技能実習生からSOSメールを受け取ったことをきっかけに着想されました。上映後には、藤元監督と移住労働とジェンダーの研究者である巣内尚子氏によるトークイベントを行ない、参加者との間での質疑応答も予定しております。
◆講 師:
藤元明緒氏
映像作家。1988年、大阪府生まれ。ビジュアルアーツ専門学校大阪で映画制作を学ぶ。在日ミャンマー人家族を描く初長編『僕の帰る場所』(2018年)が第30回東京国際映画祭アジアの未来部門 作品賞&国際交流基金アジアセンター特別賞を受賞。2021年、ベトナム人技能実習生を描く長編第二作『海辺の彼女たち(日本ベトナム国際共同製作)』を公開。同作品はPFF第3回「大島渚賞」、2021年度「新藤兼人賞」金賞、第13回TAMA映画賞最優秀新進監督賞、第31回日本映画批評家大賞?新人監督賞、大島渚賞などを受賞。ロヒンギャ難民を題材にした最新作『ロストランド』が第82回ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門で審査員特別賞を受賞。2026年春全国公開。
藤元明緒氏
映像作家。1988年、大阪府生まれ。ビジュアルアーツ専門学校大阪で映画制作を学ぶ。在日ミャンマー人家族を描く初長編『僕の帰る場所』(2018年)が第30回東京国際映画祭アジアの未来部門 作品賞&国際交流基金アジアセンター特別賞を受賞。2021年、ベトナム人技能実習生を描く長編第二作『海辺の彼女たち(日本ベトナム国際共同製作)』を公開。同作品はPFF第3回「大島渚賞」、2021年度「新藤兼人賞」金賞、第13回TAMA映画賞最優秀新進監督賞、第31回日本映画批評家大賞?新人監督賞、大島渚賞などを受賞。ロヒンギャ難民を題材にした最新作『ロストランド』が第82回ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門で審査員特別賞を受賞。2026年春全国公開。
巣内尚子氏
岐阜大学教育学部教員。1981年生まれ。専門は国際社会学、国際移動のジェンダー分析。東京学芸大学卒業後、日本での就労を経て、フランス滞在。その後、インドネシア、フィリピン、ベトナム、日本で記者、ライターとして活動。2015~2016 年ベトナム社会科学院?家族ジェンダー研究所(IFGS)客員研究員、2017 年一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了(社会学修士)、2025年2月Université Laval (カナダ?ケベック)Doctor of Philosophy(Ph. D.)取得。主な著作に『奴隷労働:ベトナム人技能実習生の実態』2019年 花伝社、「ベトナム—日本間の移住の構造と移住女性の性と生殖に関する健康と権利」『社会学評論』74巻, 3号, p. 397-41, 2023年等。
岐阜大学教育学部教員。1981年生まれ。専門は国際社会学、国際移動のジェンダー分析。東京学芸大学卒業後、日本での就労を経て、フランス滞在。その後、インドネシア、フィリピン、ベトナム、日本で記者、ライターとして活動。2015~2016 年ベトナム社会科学院?家族ジェンダー研究所(IFGS)客員研究員、2017 年一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了(社会学修士)、2025年2月Université Laval (カナダ?ケベック)Doctor of Philosophy(Ph. D.)取得。主な著作に『奴隷労働:ベトナム人技能実習生の実態』2019年 花伝社、「ベトナム—日本間の移住の構造と移住女性の性と生殖に関する健康と権利」『社会学評論』74巻, 3号, p. 397-41, 2023年等。
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